子供の身長が伸びるのは「骨端線」がポイント
なぜ子供の身長は伸びるのかといえば、
人の骨の中でも腕や足などの長い骨の両端に、柔らかい骨(軟骨)でできた、骨端線(こつたんせん)(成長線ともいう)という部分があります。
子供の頃は、このやわらかい骨端線がどんどん伸びることにより、背が伸びていきます。
しかし、成長期を過ぎた頃になると、骨端線の部分は、かたい骨になり伸びなくなってしまいます。
骨端線はなぜ伸びるのか?
身長を伸ばすためにかかわってくるのが、「成長ホルモン」であることは知られています。
骨端線には骨芽細胞が大量に存在していて、この骨芽細胞が成長ホルモンの作用によって増殖して成長していきます。
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≪骨が伸びるから身長が伸びる!